前回から 1ヶ月ぶりのツーリングに行って来ましたので
忘れないうちに記録しておきたいと思います。
今回は、群馬県の東部から栃木県の日光方面まで廻ってきました。
日曜日とあってどこも混んでおりましたが、なるべく混まないような
処を選びながら遊んできました。
朝 ~! 4時50分 起床。
いつものように犬の散歩に 出っぱーつ。
今回は毛の生え変わり時期でキタナイので写真ナシ。(女の子ですから)
家に帰って 昨夜の残りのカレーを大盛りで食べてから
今度は ツーリングに 出っぱーつ。
天気は
ちょと 曇り ・・・・でも、雨の心配は無さそうです。
まずは 先週スクリーンに取り付けたETCのテストを兼ねて
藤岡IC へ Go 。
( 無事通過! ホッ )
関越道を新潟方面に向かって、途中 高崎JCTから北関東道へ 。
伊勢崎ICを通過して 太田藪塚ICで降りて下道へ。
スネークセンター、藪塚温泉をスルーして
この辺かな~ とも思わないうちに看板発見。 ハヤッ!
ここからは 山道を徒歩です。
まだ6時45分。 朝早いので誰もいない ・・・・ちょとコアイ。
我慢して進む 進む。
もうちょっとみたいです。
あれか? 見えてきました。
ここはと言うと こんなところです。
はい、 藪塚石の石切場跡です。
では入って行きます。
えっ、 すげーッ!!
迫力です!
写真だと大きさが伝わり難いのでモデルを用意しました。
デカイでしょ。 (誰だよこいつ)
おおぉ!
うおぉっ!
あらら。
・・・・・・・・・・・。
十分堪能しましたので さて、次へ向かいますか。
さて、次に向かうのは桐生方面にあります梅田湖の上流。
桐生市内を抜けて 桐生川に沿って上って行きます。
早朝で空いていることもあり なかなか気持ちの良い道です。
途中、桐生ダムに寄りました。 ダムは観てないけど。
朝の大盛りカレーが利いたのか ・・・・
・・・・・・・・・・・・。
ちょと狭いけどキレイにしてあるトイレでした。
さあ、先へ急ぎましょう。
梅田湖を過ぎて なおも桐生川上流へ。 釣り人多いです。
橋の手前に看板発見。
橋の上から覗いてみましょう。
おお、いい感じ! 釣れるかな? (今日は釣りじゃねえよ)
何処から降りるのかなぁ・・・・ ここ? 人ん家?
階段がある。
降りていくと・・・・
あっ 釣り人発見 シーッ
あッ 鳥居発見。 あれ?
先客? もしかして ・ ・ ・ ・ 人気スポット?
なんか 本気の写真撮ってるし。
一段落を見計らって、
「入っても良いですか?」 一声かけて
「あっ どうぞどうぞ」 てことで
さあ 人気スポットの中身は・・・
はぁ~?
無造作に カッパ。
・・・・・・・・・・・・・。
ああっ! こいつ なにやってん? (こいつとか言うな)
いや こうじゃないな。
こっちのが近いかな。 (何にだよ?)
ただの エロがっぱ でした。 (罰が当たるぞ!)
でも せっかく来たのでお参りしましょう。 神社だし。
「 誰も溺れませんように ・・・!」
今度は釣りにこようかな?
さあ、 気を取り直して 梅田湖まで戻りましょう。
お待たせ。
しばらく下って 梅田湖に架かる 梅田大橋を渡って 栃木方面に。
このまま 皆沢川に沿って県道66号線をクネクネ。
県境を通過。
老越路峠を越えて
そのまま 佐野市方面に向かって
県道16号線沿いにある「道の駅 どまんなかたぬま」にて休憩。
あっ 指が写っちゃった。
毎度お騒がせしております 「日本の真ん中」 ですね。
でも、 へそ はありません! ・・・・・よかった。
へそ みたいなのはあったけど・・・
金色の・・・・へそじゃないよ。
足湯もありました。 誰も入ってなかったけど。
予備タンになっていたので 市内で給油。
佐野市からは国道293号 県道200号 202号と北上して
出流町へと向かいます。
県道202号の峠道 頂上付近
正面に削られた山肌が見えます。
先へ進むと
怪しげな穴も見えます。
こんな山間を通って やって来たのは
出流山満願寺
迫力の仁王像がお出迎えです。
「あ」
「うん」
この先の駐車場にバイクを止めて あとは歩きです。
奥へと上って行きます。
途中 派手な鐘楼がありました。
さらに奥へ進んで
本殿です。
ちょこっとお参り。
ここまではまだ楽でした。
本殿の右側に通路が有ります。
入山料 300円。
なんだか、懐中電灯を貸してくれました。
なんかのアトラクションがあんのかなぁ。 (遊園地じゃねえよ)
この先からは
こんな橋やら 階段やら
はたまた
こんな坂道が延々と続きます。
まだぁ? ヒーッ 疲れる! 汗だく・・・。
途中、自販機を探してしまうくらい疲れました。
滝がありました。
でも 滝が目的ではない。
目的は この上。
奥の院 (なんか新しくね)
まだ登るの?
まだまだ
おお 懸崖造り。
かっこいいねェ、 なんか新築っぽいけど?
中に入ると
高いです。 (あたりまえだ)
またまた お参りして
この奥に見えてる穴の中へ
真っ暗です。
ここで先ほど借りた 懐中電灯 ピッ!
あれ? 全然明るくねえじゃん。
何も見えん。
写真だけでも・・・
コンデジ 限界。
中央の茶色っぽいのが鍾乳石で自然に出来た
十一面観世音菩薩の後ろ姿のご尊像だそうです。
残念ながらよく見えませんでした。
まあ見えたところで 前姿も知らないし ましてや後ろ姿じゃねェ?
懸崖造りが見れましたので目的達成!
さ、もどろ。
下りは幾分か楽でした。
お寺の廻りは お蕎麦屋さんがいっぱい。
それを抜けると 採石工場が 右に
左に
ここから 大越路峠を越えて と思っていたら トンネルでした。
気を取り直して 県道15号線を鹿沼市方面へ。
ナビも快調です。
あれ、また指・・・
鹿沼市を抜けて
東北道の側道なんかを通って
辿り着いたのは 大谷町。
大谷町と言えば 大谷石。
と言うことで
大谷資料館。 ここでは 大谷石地下掘削場跡が見れます。
まずは 700円払って
地下抗入口
内に入ると
おお、広~い。
下から見ると
涼しいです。 気温7℃ (外は26℃ありました)
地下軍事工場
ですが 先には行けませんでした。
何も写りませんねェ
階段だそうです。
機械掘りの痕
かなり広いです。
でも素人には写真では表せません。
外の光が入ってくるところもありました。
だいぶ涼んだのでそろそろ外へ出ましょう。
広大な地下の石切場でしたがもっと明るくしてもいいんじゃねん。
と、素人ながら思いました。
折角の大谷なのでもう少し見ていきます。
資料館から数百m 離れたところにある 大谷観音
ここには日本最古と言われる磨崖仏があります。
入場料 300円
わっ スゴ!
落ちてきそう。
アニメチックな鬼瓦が・・・・
残念ですがここまでです。
本殿の中に磨崖仏があるのですが すべて撮影禁止。
仕方ないので お隣の平和観音
これは昭和の作品なので・・・・。
日光方面に向かうとしますか。
県道70号線を西に向かい 国道121号へ
国道121号線を北へ向かいます。 例幣使街道ですね。
ここの杉並木がすごいです。
すぐ終わるのかと思ったら
ずーっと続きます。
例幣使街道といえば
あの道がここまで来るとこんな杉並木になるんですね。 感心!
道はダートになっても杉並木は続きます。
車両通行止めでも 続きます。
通行止めで Uターンして駐車。
ここまで すでに10kmくらい続いてます。
ここからは歩きです。 (また歩くの?)
しばらく歩いて・・・・この右側 怪しい!
上ってみます。
あっ 人工物発見。
薮の中だけど行って観ましょう。
こんなときブーツだと安心だね。
有りました。
円筒分水
今市市の 下瀬川分水井
小さいですけど水量が凄いです。
落ちて
流れていきます。
勢いがありますねェ。
ところでどこから取水してるの?
用水路ないよ。
説明の看板もないし 良く解らない。 でも凄い。
まあ、後で調べましょう。
さてと、まだ時間が早いですねェ。
ちょっと帰り道に着くにはまだ早いので 山道でもはしりますか。
近くのコンビニで休憩しながら 地図とにらめっこ。
この近くで一番走ってみたい道は 日塩もみじラインですが
今から塩原までの往復は時間的に無理そうなので次回にとっておいて
国道121号を北へ向かい五十里湖まで走ってみましょう。
道はクネってはいましたが思った程ではありませんでした。
途中 ダムがありました。
ダムの先の 道の駅 湯西川 でおみやげ買ってUターン。
日光に戻って、さあ これから群馬に向かって帰りましょう。
帰りは国道122号線でわたらせ渓谷沿いに下ります。
この道も適度にクネっていて空いていると楽しく走れますが・・・・
さすがに日曜日。 車が多い。
車の後ろも飽きたので足尾の手前を右折して 間藤駅方面へ寄り道。
足尾本山へ向かって上って行くと
足尾砂防ダムが見えてきました。
キレイですねぇ。
行き止まりまで行って
なんか 写真だと大きさが伝わらないですね。 (モデルはどうした)
モデルさんは10秒では無理 と言ってます。
水に癒されたのでもどりますか。
下のほうには足尾銅山製錬所の大煙突が見えます。
下って行きます。
古そうな壁が残ってます。
社宅跡地の防火壁みたいです。
黒っぽい煉瓦積みでできてます。 これがカラミ煉瓦ってやつ?
対岸には先ほどの大煙突
製錬所まで下ると古い橋がありました。
古河橋
ダムはキレイだったけど 銅山跡はなんか寂しいですね。
まだ道は混んでるかな?
予想通り 車がいっぱいだったので
草木ダム 道の駅くろほね ・・・・ みんな パス。
帰るのみ。
最後はちょっと疲れちゃいましたが 無事帰宅。
本日の走行 380 kmくらい。
出発 6 : 00 帰宅 18 : 20 よく遊んだね。
おしまい。
モデルがだめだな。と思ったら
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